ここく
むかし麦茶
250g
むかし麦茶
250g
1,200円(税込)
12
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麦茶ってこんな味だった⁉
何も言わずにこのお茶を飲んでもらって「麦茶」と答えられる人はまずいません。
それもそのはずです。
色は淡いピンク色、味は柔らかく少し甘くて、香ばしい麦の香りの中に感じる、かすかなとろみ。

原料の麦は、宮崎の小さな集落で受け継がれてきた、在来種。
農薬・肥料を使わず、古来から伝わる農法で栽培。
慣れ親しんできた、夏にたくさん飲む「あの麦茶」とは全く違います。
ですが、こちらの方が実はむかしながらの製法でじっくり作られた、本来の麦茶の味。
原料の裸麦は以前誰もが育てていた六条大麦。モミがポロッと手で取れることからこの名前で呼ばれています。
裸麦の種は椎葉村に住むおばあちゃんだけが大切に育ててくれていました。

ここくの麦は全てこのおばあちゃんから受け継いだ麦です。
環境や健康に配慮して農薬を一切使用しないだけでなく、肥料を入れない「輪作自然栽培」で栽培しています。
「輪作」とは、同じ畑で麦と大豆を栽培する形で古来より行われてきた農法。

全て手作業で焙煎し、人の目で一粒ずつ選別してからパックに詰めています。
なぜきちんと選別するかといえば、この麦茶の出涸らしは食べることができるから。
籾殻がとれた状態の裸麦は玄米と同じ状態です。焙煎の過程ではじける粒もありますが、麦茶を作る過程は玄麦をやわらかくしてプリプリにする過程でもあります。
出涸らしはほんのり香ばしくて甘いので料理に大活躍。コーンと同じ食感だと思うといろいろなものに使えます。何より子供たちはこのプチプチの食感が大好きなようです(笑)

水を切ってタッパーに入れ、冷蔵庫に保存しておけばひと月位もちます。出涸らしをさらにごはんと一緒に炊いてもOK。
ちょっと使える食材として二度楽しめるのも長く愛されている理由です。
• この商品からできる麦のお茶は約10リットル分です。
• カフェインレスだから妊婦さんでも安心
• 麦茶の作り方はパッケージ裏面に記載されています
• 断乳したお子さんの最初の飲み物としても最適。出産祝いなどの贈り物としても人気です
この種を守ってきた先人たちの想い、地域の歴史、いろいろな人の人生が見えるから、大切にしたくなる。
そんな遠いおはなしに手を合わせ、少しだけ滋味を噛み締めて味わってみてください。
きっと心が豊かに動き出すはずです。

「古き時代より先人たちが伝えてくれた財産を大切にしたい。」
「こころから「いただきます」と手を合わせる食べ物を届けたい。」

宮崎県宮崎市清武町で農業を営む加藤さん。
静岡県浜松市生まれ。
以前は横浜でウェブデザイナーとして働いていたが、実態のないデジタルな世界に虚無感を感じていた頃、偶然手に取った本がスローフードの本でした。

「食というものに関心がなかった私にとって、書かれていた内容は目から鱗のことばかり。
その時、食の向こう側に自分の虚無感を埋めてくれる何かがある気がした。」
気がつけば畑に立ち土に触れたいと思い農業の勉強を開始。
奥様の故郷、宮崎の移住を計画していた矢先、東日本大震災が起こりました。
電気、水道のライフラインの危機、スーパーの買い占め、

「お金は持っているけど僕は何もできない」
より一層「自分の食べ物は自分で作れるようになりたい」と思い
一時避難のつもりでしたが、計画を前倒しし家族で宮崎に移住。
農業研修を受けた後、畑を借りて2013年5月「ここく」が生まれました。
「ちゃんと感謝できる食べ物を作りたい」
「おはなしのある食べ物を届けたい」
世代を超えて受け継がれ、現代に辿りついた本当に貴重な在来種を、肥料・農薬を使わず、
こころをこめて育てたものをお届けしています。
何も言わずにこのお茶を飲んでもらって「麦茶」と答えられる人はまずいません。
それもそのはずです。
色は淡いピンク色、味は柔らかく少し甘くて、香ばしい麦の香りの中に感じる、かすかなとろみ。

原料の麦は、宮崎の小さな集落で受け継がれてきた、在来種。
農薬・肥料を使わず、古来から伝わる農法で栽培。
慣れ親しんできた、夏にたくさん飲む「あの麦茶」とは全く違います。
ですが、こちらの方が実はむかしながらの製法でじっくり作られた、本来の麦茶の味。
商品説明
原料の裸麦は以前誰もが育てていた六条大麦。モミがポロッと手で取れることからこの名前で呼ばれています。
裸麦の種は椎葉村に住むおばあちゃんだけが大切に育ててくれていました。

ここくの麦は全てこのおばあちゃんから受け継いだ麦です。
環境や健康に配慮して農薬を一切使用しないだけでなく、肥料を入れない「輪作自然栽培」で栽培しています。
「輪作」とは、同じ畑で麦と大豆を栽培する形で古来より行われてきた農法。

全て手作業で焙煎し、人の目で一粒ずつ選別してからパックに詰めています。
なぜきちんと選別するかといえば、この麦茶の出涸らしは食べることができるから。
籾殻がとれた状態の裸麦は玄米と同じ状態です。焙煎の過程ではじける粒もありますが、麦茶を作る過程は玄麦をやわらかくしてプリプリにする過程でもあります。
出涸らしはほんのり香ばしくて甘いので料理に大活躍。コーンと同じ食感だと思うといろいろなものに使えます。何より子供たちはこのプチプチの食感が大好きなようです(笑)

水を切ってタッパーに入れ、冷蔵庫に保存しておけばひと月位もちます。出涸らしをさらにごはんと一緒に炊いてもOK。
ちょっと使える食材として二度楽しめるのも長く愛されている理由です。
• この商品からできる麦のお茶は約10リットル分です。
• カフェインレスだから妊婦さんでも安心
• 麦茶の作り方はパッケージ裏面に記載されています
• 断乳したお子さんの最初の飲み物としても最適。出産祝いなどの贈り物としても人気です
この種を守ってきた先人たちの想い、地域の歴史、いろいろな人の人生が見えるから、大切にしたくなる。
そんな遠いおはなしに手を合わせ、少しだけ滋味を噛み締めて味わってみてください。
きっと心が豊かに動き出すはずです。

原材料 | 裸麦 |
---|---|
内容量 | 250g |
産地 | 宮崎県宮崎市清武町 |
ストーリー
「古き時代より先人たちが伝えてくれた財産を大切にしたい。」
「こころから「いただきます」と手を合わせる食べ物を届けたい。」

宮崎県宮崎市清武町で農業を営む加藤さん。
静岡県浜松市生まれ。
以前は横浜でウェブデザイナーとして働いていたが、実態のないデジタルな世界に虚無感を感じていた頃、偶然手に取った本がスローフードの本でした。

「食というものに関心がなかった私にとって、書かれていた内容は目から鱗のことばかり。
その時、食の向こう側に自分の虚無感を埋めてくれる何かがある気がした。」
気がつけば畑に立ち土に触れたいと思い農業の勉強を開始。
奥様の故郷、宮崎の移住を計画していた矢先、東日本大震災が起こりました。
電気、水道のライフラインの危機、スーパーの買い占め、

「お金は持っているけど僕は何もできない」
より一層「自分の食べ物は自分で作れるようになりたい」と思い
一時避難のつもりでしたが、計画を前倒しし家族で宮崎に移住。
農業研修を受けた後、畑を借りて2013年5月「ここく」が生まれました。
「ちゃんと感謝できる食べ物を作りたい」
「おはなしのある食べ物を届けたい」
世代を超えて受け継がれ、現代に辿りついた本当に貴重な在来種を、肥料・農薬を使わず、
こころをこめて育てたものをお届けしています。
